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高配当ETFのSPYDを購入(SPYD・VYM・HDVの比較)

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先日、高配当ETFのSPYDを購入しました♪

単価が安く、配当利回りも4.7%と非常に良き☆彡

経費維持率も0.07%と非常に低く抑えられているのも魅力。

 

高配当ETFというとバンガード社のVYMが有名ですが、単価がSPYDの倍以上あるのと配当利回りが3.8%という理由で、とりあえずSPYDにしました。両社は含まれているセクターが異なるので、将来的にはVYMも購入予定です。あと、高配当ETFにはHDVがありますが、こちらも購入検討対象です。

 

ちょっとこの辺でSPYD・VYM・HDVの比較をしてみたいと思います。

 

経費率にかんしては、SPYDが0.07%で、VYMとHDVは0.08%。

配当利回りは、SPYDが4.77%、VYMが3.89%、HDVが3.34%(2019年8月30日時点)

運用開始時期は、SPYDが2015年、VYMが2006年、HDVが2011年。

トップセクターは、SPYDが不動産・公益事業、VYMが金融・生活必需品、HDVがエネルギー、生活必需品・ヘルスケア。

配分方法は、SPYDが均等加重、VYMが時価総額加重、HDVが配当加重。

 

とまぁこんな感じ。

 

まとめると、

■SPYDはS&P500の銘柄の中から配当利回りが高い銘柄に均等配分できるETF

■VYMは、セクターバランスを図りつつ、時価総額の大きな高配当銘柄にまとめて投資できるETF

HDVは、エネルギーセクターが多いので下落相場に強いETF

 

一般的には、VYMが一番癖がなく優等生と言われてます。個人的にはSPYDとVYMを購入して、リセッションが来たらHDVに切り替えるって感じでしょうか。もちろん、この3つのETFを均等に保有するのも全然ありだと思います。

 

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