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eスポーツの躍進からビデオゲーム株を分析

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2018年はeスポーツ元年といわれました。2019年その勢いは止まりません。様々なeスポーツの大会が世界各所で行われています。2020年の東京オリンピックには間に合いそうもないですが、今後オリンピックの種目としても挙がってくるのではないかともっぱらの話題です。

 

では、現在はどんなゲームがeスポーツの大会で採用されているのでしょうか。賞金総額が大きい主要な8つのゲームを列挙したいと思います。

 

1⃣Fortnight(約32億4800万円):FPS

2⃣Dota2(約27億6200万円):MOBA

3⃣League  of   Legends(約7億2000万円):MOBA

4⃣Overwatch(約5億4000万縁):FPS

5⃣Rainbow6CG(約2億1600万円):FPS

6⃣PUBG(約2億1600万円):FPS

7⃣Counter-Strike:Global Offensive(約1億6500万円):FPS

8⃣Hearthstone(約1億800万円):CCG/TCG

 

ジャンル的にはFPSが圧倒的に多いですね。

これも多人数接続がよりスムーズにできて、超低遅延の5Gになったらもっと凄いことになりそうです。

 

因みに、MOBAというジャンルは聞きなれないと思いますが、Multiplayer Online Battle Arenaの略で、マップを見下ろす形でチーム戦を行うようなゲームのジャンルです。

 

 

さて、これだけ大規模になりつつあるeスポーツですが、投資に目を向けてみるとeスポーツ関連銘柄が当然注目の的になると思います。

 

この中で、Fortnight、League  of   Legends、Rainbow6CGの3つはテンセントです。テンセントは中国のFAANGといわれるBATを構成する銘柄の一つです。因みに、Bはバイドゥ、Aはアリババです。

 

テンセントへの投資は楽天証券SBI証券の中国株で投資可能です。

 

Hearthstone、OverwatchはATVI(アクティビションブリザード)という米国の会社です。これは楽天証券SBI証券の米国株から投資可能です。

 

Rainbow6CGはUBIソフトという企業ですがこれは欧州株となっております。

 

Dota2やCounter-Strike:Global Offensiveは、valve corporationという企業ですが、非上場となっております。個人的にはvalve corporationには早くIPOして欲しいと思っております。

 

さて、そんな中個人的には最も購入しやすいATVI(アクティビションブリザード)に投資するのが一番手っ取り早くeスポーツの熱狂を株価に反映した恩恵を受ける事ができるのではないかと思っております。因みに、テンセントは現在の米中関係ではちょっと投資し辛い気がします(笑)