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iDeCo (個人型確定拠出年金)のススメ! おすすめの証券会社と商品もご紹介☆

投資のお話。

 

iDeCo (個人型確定拠出年金)って皆さんご存知ですか?

私の周りでは知ってる人の割合はかなり低いです。

中には「おでこ?」っ聞き返してきた人もいます(笑)

 

iDeCo (個人型確定拠出年金)は国も推奨している、国民年金や厚生年金に加えて個人で加入できる年金です。投資信託や定期預金を通じて積立を行う形になります。

要は、

 

国民年金と厚生年金だけでは足りないと思うから、残りは個人でやってね♪

 

っていう国からのメッセージです。

なんでiDeCo くらいは最低限やっておかないと将来キツイと思います。

 

国が推奨しているだけあって、旨味がすごいです。大きく3段階で旨味があります。

 

①掛金の全額を所得から控除(所得控除)

②運用利益は非課税

③60歳になり、iDeCoで貯めたお金を一括でもらうときは退職所得控除が、あるいは何年にも渡り受け取る場合は公的年金等控除の適用を受ける事が可能

 

掛けるとき、掛け終わったとき、受け取るときと3つのフェイズで強力な恩恵を受ける事ができます。

 

デメリットとしては、60歳になるまで引き出せないこと。

なので余剰金で無理なく行いましょう。

 

 

生活がカツカツの人はここでリターンしてOKです。

 

 

さて、いくらかの余剰金がありiDeCo に興味のあるひとはまず、現在のご自身の所得でどのくらい掛けたら、どのくらいの所得控除が受けられるのかを下記リンクからチェックしてみてください。

https://dc.rakuten-sec.co.jp/feature/simulation/

掛け金は5,000円以上で1,000円きざみで設定できます。上限は職業によって異なりますので注意してください。

 

チェックしましたか?

ね?やらない理由はないでしょ?

 

やることに迷いは無いと思うのですが、その先に迷いがあります。それは・・・

 

証券会社をどこにするか

 

ということ。結論からいうと実はこれ悩まなくて良いです。答えは、

 

楽天証券SBI証券のどっちか

 

です。因みに私は楽天証券でやってます。

 

SBI証券じゃなくて楽天証券を選んだ理由は、楽天ポイントが使えるからです。「え?」と思うかも知れませんが、ホントですwww 楽天銀行からiDeCoの引き落としの設定をしていれば毎月楽天ポイントがたまります。

 

そして、積立NISAなどをはじめ投資信託や株式を購入する場合は、貯めた楽天ポイントを使って購入することができます。また、購入した場合は楽天ポイントがつきます!楽天市場で買いものする場合と同じ感覚です。

 

因みに、窓口がある証券会社や銀行、郵便局でも扱ってますが手数料が高いので即却下です(笑)。楽天は運営管理手数料が0円です!マネックス証券でも良いですが、マネックスは銀行がないので、楽天銀行やSBI銀行を有する楽天証券SBI証券には利便性が及びません。

 

次に、iDeCo を申し込むと審査で2ヶ月くらい時間がかかります。なので、証券会社を楽天とSBIのどっちかで決めたら銀行もセットで申し込んでおきましょう。最後にリンクを張っておきますので参考にして下さい。

 

さて、順調に手続きが進んでiDeCoができるようになったら次のお悩みが出てきます。

 

どの商品を選んだらよいのだろう・・・

 

いろんな商品がありますが、初心者の方や面倒な方は以下の2つを選びましょう。

 

楽天全米株式インデックス・ファンド(楽天バンガード・ファンド全米株式)
楽天全世界株式インデックス・ファンド(楽天バンガード・ファンド全世界)

 

上記2つのどっちかでも良いし、50%ずつでも良いです。この2つを選んでおけばまず間違いないと思います。因みに私は、楽天全米株式インデックス・ファンド(楽天バンガード・ファンド全米株式)を100%にしてます。

 

なぜこの2つかというと、運用コストが圧倒的に安いからです。投資信託は管理手数料とは別に運用コストが掛かります。iDeCoは60歳まで長い時間を掛けて積み立てるものですから、塵も積もれば山となるで、運用コストを無視することはできません。ここでは運用コストの比較はしませんが、知りたい方はググって見てください。一目瞭然です。因みに、上記2つはSBI証券でも買えます!

 

さぁ皆さんも一緒にiDeCo やりましょう!!

 

楽天

楽天証券 個人型年金 iDeCo(イデコ)

【楽天銀行】口座開設

 

【SBI】

SBI証券 確定拠出年金(iDeCo)

【口座開設】住信SBIネット銀行