三ヶ月間自宅練習用ギターアンプを色々選んだ末、YAMAHA THR10Cにした理由
自宅用&練習用の小型アンプって迷いますよね~。一般的に多いのは、気軽に使えて省スペースだけど音は良い方がいい・・・なんていう意見でしょうか。
このYAMAHA THR10シリーズはその辺バッチリです!
真空管アンプでは無いのですが、真空管アンプのモデリング技術が凄まじいです。小型の真空管アンプ(BlackstarHT-1Rなど)と弾き比べたのですが、ハッキリ言って差は感じませんでした。特にクリーンサウンドに関して言えば、THR10Cの圧勝でした。
YAMAHA THR10シリーズは、クリーンサウンド&クランチサウンドに特化した10Cと歪み系サウンドに特化した10X、その中間の10があります。あと、10の機能を絞って小型化したTHR5、アコギ専用のTHR5Aというラインナップです。
私のようにチューブっぽいクリーンサウンドをお求めの方は10Cがおすすめです。
全てのシリーズは、オーディオインターフェイス機能を備えており、DAWソフト(Cubase AI)が付属しているので、買ったその日からDTMが可能です。
また、AUX端子もあるので、スマホとケーブルで接続してスピーカーとしても利用する事が可能です。ケーブルは付属してます。
このアンプは、YAMAHAのギターアンプ職人とスピーカー職人が共同で作ったので、スピーカーとしても非常に優秀です。
操作性に関しても直感的で非常に簡単です。アンプタイプを選んで、トレブル、ミドル、ベースを調整して、好みのエフェクトをかけるという事がつまみで操作できます。
また、PCに接続して無償提供されているTHR Editorを使えば細やか設定も可能です。
勿論、外部エフェクターをつないでもOK。外部エフェクターをつなぐ場合はアンプを「フラット」というタイプにしてあげるとノイズが少ないと思います。
実際に外部エフェクターをつないでいる動画はこちら↓
こうした魅力満載のTHRですが、弱点もあります。それは乾電池で動くのですが、稼働時間が短いです。単三アルカリ8本で約6時間と表記されてますが、実際は2時間くらいで「ん?なんか出力が弱まったかな?」って感じます。
以上を踏まえた上で、ご興味ある方は是非試してみては如何でしょうか?
【アイテムリンク】
■YAMAHA THR10C
■YAMAHA THR10
■YAMAHA THR10X
■YAMAHA THR5
■YAMAHA THR5A
【YAMAHA THRシリーズごとの音】
【YAMAHA THR Session】
ギターキャンセル機能や、音質を維持したままテンポ・ピッチ変更、ABリピート機能など、ギタリストが必要とするあらゆる機能が搭載されています。ヤマハの新コンセプトギターアンプ「THR」と一緒にお使いいただくことで、最大限の魅力が引き出せます。もちろん無料です。
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